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いつもとは違うクリスマス [妊娠]

メリークリスマス!
声を大にして、そう叫んできました。
大人たちの愛と希望に包まれながら、
すべての子供たちが、朝目覚めると、
姿が見えないサンタクロースからのプレゼントに、にやけてしまう。
ボクが思う、クリスマスの朝。

でも、今年のクリスマスは少し違いました。

中学生の息子は、
サンタクロースについに手紙を書かなくなり、
それはそれで仕方がないだろうと、ボクはボクで、
彼にプレゼントをすることにしました。
それなりに喜んでくれて、毎日使ってくれています。
 「よかった、よかった。」
でも、手紙を書かなくなった理由は、欲しいものがないからだといいます。
これまで、サンタには、親にはお願いできない、無茶ぶりといってもいいようなプレゼントを手紙に書いていましたが、そういった「わがまま」を楽しくなくなったようです。
なんとなく、寂しく感じましたが、
クリスマスに賞味期限があるとしたら、こんな感じの終わり方なんでしょうね。

そしてもうひとつ。
クリスマスの日に、中絶手術を受けた患者さんがいました。
その患者さんが、麻酔の時に、泣きながら言った一言が、
あまりにつらくて、切なくなりました。
(もちろん、内容はここでは書けません。)

この若い患者さんが、いつか、子供をもって、
同じように、プレゼントをもらった我が子の笑顔を見て、
幸せな気持ちなりますように。

あんな気持ち、こんな気持ち、
すべてひっくるめて、
メリークリスマス!

産婦人科医として、
一人の親として、
人間として、
まだまだ、ボクの修業は続いています。

皆さん、佳いお年お迎えください。

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