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この日が来るのはわかっていました [妊娠]

昨日、一人の患者さんが外来に来られました。
30歳代ですが冷え性がきつくて、漢方で治療中の方です。
次の受診予約は2週間後のはずで、今日は予約外の受診です。

 「調子でも悪いのかな?」
なんて思いながら、外来のパソコン画面に並ぶ受診患者さんの名前を見ていました。

「生理がきてないそうです・・・。」
看護婦さんがなにやら深刻な様子です。

実は、この方、これまでに3回お産をされていて、3回とも帝王切開でした。

帝王切開のあと子宮の筋層がまだ十分に回復していない時期にすぐに妊娠してしまうと、妊娠中に子宮が破裂することがあるため、一般的には、最低1年間、あるいは2、3年くらい避妊するように指導します。

この方の一度目のお産は、他院で帝王切開でした。
この方が前医でどんな指導をされたのかもわかりません。

そして、ボクとこの方の出会いは、そのあとでした。
7年くらい前になるでしょうか。

妊娠30週くらいの切迫早産で他院から救急搬送されてきました。
一人目の帝王切開のあと、2ヶ月で妊娠したのだそうです。

すでに子宮口が陣痛もないのに開いてきており、1ヶ月以上入院治療して、妊娠36週で陣痛発来し、緊急帝王切開になりました。
開腹すると、子宮の筋層がぱっくり割れて、赤ちゃんが卵膜越しに透けて見えていました。
潜在性子宮破裂でした。

 「やっぱり、子宮が戻ってなかったね。 次はちゃんと避妊してくださいよ。」
「はい。」
男の子が二人続いたので、次は女の子がいいななどと妊娠中から話していました。

そして、3年前、また妊娠されました。
約束通り?、指導の通り?避妊期間を十分においての妊娠でしたので無事に経過しました。
今度は、おそらく、待望の女の子です。

予定の帝王切開の前に、ボクは避妊手術の説明をしました。
帝王切開と同時に卵管の手術をすることで避妊することができます。
避妊方法は他にもいくつかあるので、絶対ではないのですが、選択の一つとして説明します。

この方も、今までの怖い経験があったので、最初は避妊手術を希望されていました。
しかし、直前の前日になって、避妊手術はしないとおっしゃったのです。

「先生、やっぱり避妊手術はしなくてもいいですか?」
 「もちろん。 ボクが決めることじゃないですから。」

ただ、帝王切開のとき、開腹すると、やはり、子宮の筋層がきわめて薄くなっていました。
子宮破裂はありませんでしたが、まさに、「薄皮一枚」の状態でした。

 「次の妊娠は、無理しないほうがいいね。」
「・・・・はい。」

そして、2年経ち、今回の妊娠となりました。

診察室に神妙な顔つきで入ってこられました。
 「妊娠ですか?」

「怖くて、自分では検査してません。」

予め採っていた尿で検査すると、妊娠反応は陽性でした。

 「・・・・、妊娠してるみたいですね。・・・・・。」

この瞬間、産婦人科医は患者さんの表情など、言葉に出ない信号はないかと、集中します。
産みたくて妊娠したのか、産みたくなくて妊娠してしまったのか、知りたいからです。
次にかける言葉も微妙に変わるのです。

「・・・・・」
何も話さず、黙っておられます。

 「どうしたの?」

「大丈夫ですか?」

 「子宮のこと?」

「はい。 怖くて。」

 「どうなるかは、ボクにはわかりません。 たしかにボクも怖いですね。」

たしかに、次の妊娠がどうなるかなんて、さっぱりわかりません。
ただ、元気な産声を聞くまでは心配と緊張が続くことでしょう。

「先生に叱られると思って・・・。」

 「何で?」

「せっかく言ってもらったのに、私が(避妊手術を)断ったから。」

 「それは、ボクが決めることではないからね。」

「いいんですか?」

 「いいもなにも、こうして、妊娠して、この診察室にすわった瞬間から、お腹の赤ちゃんはボクの患者さんです。」

「・・・・。」

 「今回の妊娠で、もしかしたらあなたは死ぬかもしれない。 どんな妊娠も、同じように危険があります。 そして、その危険が、他の人より高いだけです。」

「大丈夫なんですか?」

 「わかりません。 でも、危険を承知で妊娠したからには、頑張るしかないんじゃない?」

「はい。」

前の帝王切開の直前に、避妊手術を中止したいとおっしゃったときに、いつかこの日が来ることはわかってました。

 「また、ボクがこの病院を辞める日が延びちゃったね。 わはは。」

またひとつ、頑張らないといけないお産が増えました。
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みっくんママ

ご無沙汰しております。私も3回帝王切開しています。
3人共2学年差で出産していますが、
(1年位間あけて)
幸い私の場合は3回共子宮は大丈夫で、
癒着もなく、薄くなく子宮破裂もなかったですけど、
この方のような場合もやはりあるんですよね。

私も担当医から3回目の時は避妊手術聞かれました。
(勧められてではなく)
しないと答えましたが。

とにかく母子共無事に出産出来るようにと、
祈る事しか出来ませんが・・・
良い結果でありますように。
by みっくんママ (2009-08-28 11:42) 

うそっきー

う~~~ん、 筋層が薄くなることは知っていたけど
2,3年休みを入れるとか、卵管の避妊手術など、知らなかった話です。
子宮破裂なんて、怖いですね。
彼女が無事に過ごせますよう私も祈るような気持ちになってしまいました。

そして、私自身に照らし合わせて考えてみると、
4年前に開腹にて筋腫摘出をしているので もし出産できるとしても
開腹になりそう・・、そしてそうなったら、
その後数年 お休みを取らなければならないとは・・・トホホです。
もう 高齢なのに~~!と、あせります。
でも、この記事で 知らなかったことが知れてよかったです。

・・・・すみません、haruセンセイの患者でもないのに、
愚痴ってしまいました~。

センセイ、またまたご苦労が絶えませんね~、がんばって!

by うそっきー (2009-08-28 18:37) 

りょお

私も帝王切開で出産しているので、ヒトゴトではありません。
一度、産後半年ぐらいに「もしかして!?」ということがあり、
ヒヤヒヤしましたが、その時は妊娠はしていませんでした。
産院で、次の妊娠まで1年くらいはあけるようにと指導されましたが、
ちゃんと守らないと、実際にこういうこともあるんですね。
どんな形でも、お産はお産。
とはいえ、やっぱり帝王切開のほうがリスクは(ちょびっとでも)高いのかな・・・。
必要以上に神経質になる必要はないとわかっていますが、
普通の人よりは、気を遣わないといけないですね。
勉強になりました。
この妊婦さんが無事に出産されることをお祈りしています。
haru先生、頑張ってくださいね!
by りょお (2009-08-28 22:14) 

のん

こんばんは。お恥ずかしい話ですが、私の兄弟3人とも帝王切開だったのに、こんなリスクがあったなんて知りませんでした。改めて母に感謝します。そもそも、出産はみんな命がけなんですよね。私もそのことを忘れないようにしたいと思います!4人目を授かった患者さんが、何事もなく無事安産されますように、遠くでお祈りしています。
by のん (2009-08-29 02:38) 

haru

みっくんママさん、コメントありがとうございます。
帝王切開時の避妊手術に関しては、産婦人科医から「勧める」ことはありません。
他にも避妊方法はあるわけですから。
ただ、「あの時に、いってくれたら、手術を受けたのに。」と責められることがないように、情報提供として行っています。
手術を受けなかった全員が妊娠するとは限らないわけですから。
by haru (2009-09-03 09:43) 

haru

うそっきーさん、コメントありがとうございます。
すべての人が、危ないわけではありません。
ただ、手術してお腹のなかを見たとき、ヤバいくらい子宮の筋層が薄くなっていることがあります。
もちろん、体質もあるでしょうし、前回の手術での縫合の仕方にもよると思っています。

by haru (2009-09-03 09:48) 

haru

りょおさん、コメントありがとうございます。
普通は、たいてい大丈夫なんです。
ただ、この方は、それ以外にもいろいろリスクがある方なんです。
その、いろいろあったことも含めて、妊娠すると、それなりのリスクがあります。
ただ、前回の帝王切開のときに、この方と話していて、
「おそらく、もう一度妊娠して、ボクが主治医になるんだろうな。」って感じたのです。

by haru (2009-09-03 09:53) 

haru

のんさん、コメントありがとうございます。
普通のお産も、帝王切開も、命がけでするのです。
ただ、帝王切開のほうが、回数を重ねることでリスクが増える部分もあるということです。
普通のお産は、回数を重ねた楽になるような気もしますが、
その分、年齢を重ねるので、やはり、その分だけしんどいと思います。
by haru (2009-09-03 09:56) 

ちゃみ

初めまして。
2児の母です。私が通っている産婦人科は毎週水曜日だけ休みで土曜日も日曜日もお正月もお盆もやすみをとっていなくて朝から夜中まで本当に1日中、忙しそうでもう…もう5年ほどお世話になっているので、逆に私が先生の体調など気になってしまいます。

産婦人科の先生は大変ですね。体に気をつけて無理をなさらずがんばってください。自分達の時間を削って一生懸命やってくれる先生達にとても感謝しています。ありがとうございます。
by ちゃみ (2009-09-03 17:31) 

haru

ちゃみさん、コメントありがとうございます。
産婦人科医を代表して、ありがとうございます。
おそらく少しずつでも休みは取れていると思います。
本当に休んでなかったら、過労死しているでしょうね。
まとめて休まなくても、なんとかリフレッシュしながら続けていると思います。

by haru (2009-09-04 15:19) 

トウカ

こんにちは。
私も一人目を、破水→促進剤→回旋異常→緊急帝王切開で産んで、その一ヶ月後に、オロを掻き出す際に子宮に穴があいてしまってまた手術して、その2年後に妊娠。35週の時にもの凄い腹痛があり病院に行った所、切迫子宮破裂と言われその場で緊急帝王切開をしました。お腹を開けて見ると…子どもの髪が透けて見えてたそうです。
ご相談なんですが。。。
第3子も希望です。
子宮を強くする方法等はありますか?
時期的に、次は4〜5年あけるつもりですが…その頃になったら、子宮はある程度厚くなる物ですか?
by トウカ (2014-06-15 20:36) 

haru

トウカさん、コメントありがとうございます。
2回目の帝王切開のときに、ベビーの髪が透けて見えることは、意外とよくあります。
そういうことがないように、ボクたち産婦人科医は日々精進しているのですが、術後の感染で子宮の治りが悪くなるかもしれません。
悪露を掻きだす手術の際にあいてしまった穴が、どの場所なのか、どの程度なのかわかりませんが、普通の帝王切開であるなら、2回目の帝王切開の縫合の仕方で、次回の妊娠は可能でしょう。
実際にボクが手術した訳ではないので、担当したドクターに聞いてください。
ただ、ごくまれに、この薄くなった子宮筋層の前置胎盤になってしまう方がおられて、そういう場合には、超ハイリスク妊娠になります。

by haru (2014-07-26 07:54) 

ここママ

初めまして・・
突然のメール、すみません。
私はこれまで3人の子どもを帝王切開で出産しています。が、昨年の4月に真ん中の娘をSIDSで亡くしてしまいました。
生まれかわることないと分かった上で、どうしてももう一人子どもがほしいのです。
3人目の手術をした先生には、子宮が薄くなっているから、やめた方がいいと言われていましたが、2人目を手術した先生には、事情が事情だし、総合病院であれば、受け入れ可能とのこと。
今年4月に転勤したので、その先生から紹介状をいただき、引っ越しをし、その後すぐに妊娠しましたが、引っ越し先の病院では酔い顔をされず、その後流産してしまいました。
それでも、尚、どうしても子どもがほしいのです。
日本には、子宮の傷の部分を厚くすれば、安全が少しは高まるという考えをお持ちの先生もいると聞きました。
そのような手術があるのなら、それも視野に入れて、妊娠したいのですが・・
私のような者を受け入れてくれる病院や、少しでも安全に出産できる方法等があれば、ご紹介いただけないでしょうか?
by ここママ (2015-08-31 13:49) 

haru

ここママさん、コメントありがとうございます。
子宮の筋肉を厚くする手術は、おそらく帝王切開の時にするものです。
わざわざお腹を開けて、妊娠していない子宮の修復をすることはないでしょう。
年齢が重なると、前置胎盤のリスクが上がります。何度か帝王切開を経験した人は、前置胎盤になると、帝王切開瘢痕部に胎盤が重なることで、侵入胎盤や穿通胎盤といった、母体の命に関わる状態になることもあります。
実際、世界的にみると、怖くなるくらいの母体死亡率です。
そういった危険を知りながら、産婦人科医は、「どうぞ妊娠して下さい。」とは言いません。
ただ、もし、妊娠ししてしまったら、産婦人科医は全力で、あなたとお腹の赤ちゃんを守ります。なぜなら、それが、ボクたちの仕事だからです。
by haru (2015-09-24 22:10) 

3人のママ

はじめまして。男の子3人のママです。私は3人とも早産で帝王切開しています。1人目が29週、2人目が28週、3人目32週です。すべて陣発してしまい緊急帝王切開です。3回とも大学病院です。
私はどうしてもあと1人欲しいと思ってます。どうしても女の子が欲しいんです。次が必ず女の子という保障もありません。しかし、諦めきれないんです。前々から子供は4人欲しいと思っていました。なので、最後挑戦できたらこれで諦めがつきます。4人目がまた男の子でもこれで諦めがつきます。
ただ、3人目を出産したとき胎児の頭が透けていたと言われました。次の妊娠がダメというわけではないが長期管理入院が必要だし、子宮破裂したら死んでしまうと言われました。死ぬのは嫌です。子供たちを残して死ぬなんて、、、と思う反面あと一回と思う気持ちがあります。
やっぱりここまで薄いと無理なんでしょうか?
女の子が欲しい、なんで帝王切開だったんだろうと、常に落ち込んでいます。やっぱり4人目は厳しいのでしょうか、、、しっかり管理すれば大丈夫ということはあるんでしょうか。
by 3人のママ (2016-02-15 23:24) 

haru

3人のママさん、コメントありがとうございます。
3人妊娠して、3人とも早産だったという大変な経験だったと思います。お子さんたちは、みなさん元気に育っているのでしょうか?
3回の帝王切開もきっと、すごく怖かったのではないでしょうか?
次、もし妊娠したら、きっと早産でしょう。そして、22週まで持つかどうかもわかりません。産まれてくる子供が大きなリスクを持つことは、おそらく間違いないと思います。そして、あなた自身の生命にかかわる妊娠になることも確かです。
子供が4人欲しい、女の子が欲しい。そう思い、願うことはなんら間違ってはいません。むしろ、すばらしいことだと思います。
かわいい、元気な女の子が生まれたら、3人のお兄ちゃんたちもきっと、喜んでくれるでしょう。
しかし、それを諦めてもいいのではないでしょうか?
すこし状況は異なりますが、切迫早産などで突然入院治療が必要となり、上のお子さんや仕事のことでイライラされている方に、ボクはいつも、「諦めて下さい。」と説明しています。
諦めろ、と唐突に主治医からいわれると、皆さん、きょとんとびっくりされます。
でも、諦めるしかないのです。
あなたにとって、一番大切なものはなんですか?

「諦める」の語源は、仏教に由来するそうです。
あきらめる、は、「明らかに観る」ということで、物事の本質を見極めることなのです。
物事への執着を捨てたのち、本質を見極めると、悩みから解放されるのです。
今のあなたにとって、執着を捨て、本当に大切なものについて気づくことができれば、きっと落ち込む必要もないと思います。
そして、
しっかり管理すれば大丈夫、とは何が大丈夫なのでしょうか?
100%大丈夫ということはありません。
医療者の立場から、もし何か子供やあなた自身にトラブルが起きたとしても、「十分説明して、リスクはすべて同意のもと」ということで、あなた自身が責任を負うことになり、「医療者としては、自分たちに大して責任はない(つまり、自分たち医療者は大丈夫)」と思うのでしょう。
それでも、もし妊娠されることがあれば、命を守るためにボクたちは頑張るしかありませんが。
by haru (2016-02-23 23:21) 

しん

首にへその緒を二回巻きつけており、羊水が濁っていたため帝王切開にて第一子を出産しました。
昔から子どもは三人欲しいと思ってました。
子宮が薄いためや、癒着がひどいために、二人までしか生めない、とゆうのはまれな事なのでしょうか。それともよくある事なのでしょうか。
子宮を厚くしたり、癒着を防ぐ為に、私に出来ることはあるのでしょうか。
今考えても仕方のないことだとはわかっているのですが、不安な毎日を過ごしています。
by しん (2016-05-14 23:44) 

haru

しんさん、コメントありがとうございます。
一人目が帝王切開であるために、二人までしか生めない、ということは、現在ではあまりないと思います。
しかしながら、ひとつひとつの妊娠・出産はそれぞれ違うので、何とも言えません。
もし、一人目が帝王切開となり、希望していた三人目の妊娠を諦めなければならなかったとしたら、それはきっと、なにか深くて大きな意味があるのだと思います。
by haru (2016-05-16 22:37) 

hana

はじめまして!
私は一人目を前期破水、陣痛促進剤が効かず34週で帝王切開してしまいました。

退院後、生理のたびに出血が長引くようになり、二人目を希望するも授からず病院へ行きポリープがあることがわかり切除しました。

その際、子宮の壁が薄い部分があると言われ、この部分に血液が溜まり出血が長引いている可能性もあると言われました。
しかし不妊には関係ないと言われたことで、あまり深くは気にしていませんでした。

一年後、待望の二人目を妊娠しましたが、高リスクのため一人目を出産した総合病院へ行くことになりました。

現在6ヶ月に入った時点で管理入院しています。
毎日不安で不安でしかたありません。。。
一番は娘のこと。。。。。


しかし先生のブログを拝見し、少しだけ元気が出てきました。

これから何があるか分からないし、不安が消えるわけではないけど今、私ができることを(安静)精一杯しようと思います。

ありがとうございました。
by hana (2016-10-02 23:04) 

haru

hanaさん、コメントありがとうございます。
大事をとっての入院、まだ続いているのでしょうか?
自分と赤ちゃんのこと、そして、家族のことを、あれこれじっくり考える時間になっているのではないでしょうか?
不安はいつまでも、続きます。
でも、一日一日、赤ちゃんに会える日が近づいているという考えもできます。
ポジティブに頑張りましょう。
by haru (2016-10-11 12:05) 

hana

ありがとうございます。

現在も入院中です。
出産まで退院できないものとして考えといて下さい。といわれました。


時々ベッドの中で泣いてしまいますが、ポジティブになれるよう日々努めています。


ただ先生のブログをみていると、こんな先生がいたらなぁと思ってしまいます(笑)
(担当医が嫌なわけではないんですが…)

今は赤ちゃんのことだけ…
もし、何かあっても受け止められる強い母親でいたいです。
by hana (2016-10-11 20:36) 

haru

hanaさん、コメントありがとうございます。
診察所見が昨日と同じであるなら、
妊娠週数が一日進んでいる分、
一日分、治っているのです。
一日、一日、積み重ねたら、それでいいんです。
目に見える改善じゃなくても、元気な赤ちゃんの産声を聞くことができたら、この治療は大成功なんです。
笑顔で行きましょう!
by haru (2016-10-26 01:57) 

hana

お返事ありがとうございます。



明日から27週に入ります。
入院したばかりの時は、張りを感じなかったことから、念のための内服でしたが、2週間前から点滴になりました。(まだまだ軽いですが…)

下腹辺りも時々、チクチクしたり、ヒリヒリしたりして不安に思うこともあります。


『一日、一日を積み重ねたらそれでいい…』

先生の言葉を時々思い出しながら笑顔で頑張りたいと思います。





by hana (2016-10-29 15:40) 

りゅう

はじめまして。haru先生、相談にのってください。
1人目を帝王切開で出産した者です。2人目をvbacするべきか、帝王切開するべきか悩んでおります。
下から産んでみたい、とゆう気持ちからではありません。
子どもは4人欲しいと思っているので、4回の帝王切開に子宮が耐えられるのか、癒着や前置胎盤は大丈夫なのか、を案じてvbacすべきなのか悩んでおります。(一応、現段階ではvbacが出来る条件はクリアしております)
4回帝王切開するよりも一度でも多くvbacを成功させ、子宮を切る回数を減らした方がいいのでしょうか?
それともvbacの危険性を考えたら全て帝王切開にした方が良いのでしょうか?
先生の奥様だったらどちらを選択されますか?
仮に2人目のvbacが成功した場合、3人目はvbacの危険性が少し低くなったりするものなのでしょうか?
また、vbacで無痛分娩は可能なのでしょうか?
質問ばかりになってしまってごめんなさい。
どうぞよろしくお願いします。
by りゅう (2017-02-04 22:09) 

はると

この方は無事に4人目を出産されたのでしょうか。
by はると (2017-02-10 00:24) 

haru

はるとさん、コメントありがとうございます。
はい、無事、されました。
少し前に検診に来られましたが、皆さん、元気に育っているそうです。
by haru (2017-02-26 10:18) 

haru

りゅうさん、コメントありがとうございます。
コメントの順番を間違えてすいません。
VBACに関するリスクを十分理解された上で、経腟分娩に臨まれたらいいと思います。まずは、今いるお腹の赤ちゃんを、母児ともに健康に出産することが大切です。
ただ、VBAC(最近はTRACといいます)ができる条件とはどういうものでしょうか?他人が決める条件ではなくて、妊娠中の食生活や運動なども、自分で最良の状態をキープしていくことも大切です。
子どもはもちろんのこと、自分の生命に対する危険性も考えた上で、帝王切開を選択し、その結果、自分が欲しいと思っていた子どもが、2人や3人になったとしても、後悔されるのでしょうか?
ちなみに、TRACの際の子宮破裂の危険性は、1回目より2回目の方が高いとされています。
第2子が骨盤位の破水で帝王切開になって、第3子、第4子を経腟分娩された方が、第5子の経腟分娩途中で胎児機能不全となり、緊急で帝王切開となりました。
ちなみに、第4子の出産の時は、直前に胎盤早期剥離を来たし、あっという間の急速な進行の出産で、経腟分娩したものの、大量出血でした。予め十分に注意をしていましたので、想定の範囲内でしたが。
そして、その2回目の帝王切開のときに見たその方の子宮は、裂けてはいませんでした(ボクが手術したのですから)が、古い出血のせいか、瘢痕部の子宮筋層が茶色く変色していました。裂けなかった(だろう)というだけで、子宮にはそれなりの負担がかかっていたんだと感じました。
幸いにもすべてのお子さんが元気でしたが、5人目のお子さんが、そのとき、何かを教えてくれたのかなと、今でも考えています。
by haru (2017-02-26 10:52) 

たま

はじめまして。先月第一子を31週で破水し早剥となり総合病院に搬送され緊急帝王切開したたまと申します。その際、赤ちゃんの身体の一部に不具合があり産まれてすぐの我が子を失いまして(染色体によるものではなく、産まれるまでわからない疾患だそうです)色々と自問自答する中でこちらのブログにたどり着きいくつも記事を拝見させて頂いております。大変ご丁寧に色んな相談にお答えされていて、お忙しいとは思うのですがご意見をぜひ伺いたくこちらに書き込みさせていただきます。
私は上記の、子を亡くした経緯と私自身の年齢が現在35歳であること、主人はさらに年上であることから次の妊娠を(もちろん無理なく)急いでおり、1ヶ月検診時に帝王切開して頂いた先生から、子宮は3ヶ月で戻るから3回生理が来たら次の妊活okと言われました。しかしネットで調べると帝王切開後は1年待てとか2年はあけるようにと病院から言われたという声が多く、期間が短いと子宮破裂のリスクが高まるからしっかり期間をあけなさいという情報をよく見かけます。
気持ちの上では今すぐにでも妊娠したいですが(そして先生もきっとその気持ちを汲んでくれている)、出来ればこの先複数の子供を望んでおり、また主人のことを考えると私が命を落とすわけにもいかないので極力リスクのない形で母子ともに健康で妊娠、出産ができることを第一に目標としております。100%安全なお産というものはないのだと思いますが、なるべくなら安全に近付きたいです。今回の出産は自分にとって不測の事態続きでしたので…

もちろん個人差や年齢によるところはあるのでしょうが、3-4ヶ月子宮を休めることと1-2年子宮を休めることでは子宮破裂リスクやその他リスクの度合いが変わるのでしょうか?
次回妊娠時も同じ先生にできれば対応して欲しいですが、第三次救急に指定されており初診外来できなそうな病院なので果たして次も同じ先生にかかれるのだろうか?という不安もあり、haru先生のご意見をぜひお聞かせいただけたらと思います。お忙しい中恐れ入ります。
by たま (2017-05-05 00:43) 

るな

はじめまして。相談にのっていただきたく、コメントしました。
現在4人目を妊娠中です。
通常の帝王切開を3回経験しています。
引っ越しをしたので、前回の病院へ行く事が出来ずに、自宅近くの周産期医療センターのある病院に受診しました。
3回目の帝王切開の時に癒着がみられ、先生が丁寧に剥離してくださいました。
リスクはあるけどもう1人産めるかなと言っていただいたので、今回の妊娠に関して、あまり深くは考えていませんでした。
また、卵管結紮の話も一度もされた事がありませんでした。
ですが、今回受診した病院の医師には、
「帝王切開は3回までと知っていますよね?子宮破裂がおきるとどうなるかわかってますか?今までにそういう話、聞いた事なかったんですか?3回目の帝王切開時に卵管結紮するのが普通ですが?」
このような事を言われました。
3回目の帝王切開を担当していただいた医師の話もしましたが、ほとんどの話を無視され…
1週間後にまたくるようにと言って、
お腹の子が順調なのかすら触れてもくれませんでした。
あまりにも想像していたものと違いすぎて、今迷っています。
最後の出産は2009年なので8年程時間が経っています。私は現在29歳です。
それでも、相当なリスクがあるのでしょうか…

何故、最後の出産時に産めるかな?と言われたのか、卵管結紮のお話をしていただけなかったのか…産めるかなと言われていたので、今の担当の医師を信じることが出来ないでいます。
haru先生のような医師に出会いたいです。
by るな (2017-05-06 18:29) 

haru

たまさん、コメントありがとうございます。
悲しいお産で、ずいぶんつらい思いをされたことと思います。
まず、子宮は3か月で戻るから、という理由で、すぐに妊活okという言葉は、励みにはなるかもしれませんが、ある意味、乱暴だと思います。
どういった根拠があるのかわかりませんが、もしかしたら、それが現在の医療のスタンダードなら申し訳ありません。
まだ、31週で早産となり、精神的にも肉体的にも完全に回復していないであろう産婦さんに、このような言葉をかけることは、ボクにはできません。
次の妊娠は、その先生が責任をもって担当してくださるのであればいいかもしれませんが、いかがでしょう?
早産に至った状況がわからないので難しいですが、早産で出産した方が次の妊娠で早産になるかどうかは、前回との妊娠の間隔が影響するとされています。
つまり、間隔が短くても長くても、再び早産の確率が上昇します。
その先生の言動に、ボクは違和感を覚えます。
by haru (2017-05-17 14:48) 

haru

るなさん、コメントありがとうございます。
返答が遅くなってごめんなさい。
帝王切開を何回までしてもいいか、については一般的な申し合わせはなかったかと思います。
ボクが一番最近まで勤務していた病院では、3回目の時に卵管結紮を勧めて、同意を得られなかった場合、4回目以降は大学病院などに紹介していました。つまり、次回妊娠しても責任を取らない、という意味です。ボク自身は、その方針に疑問を感じていましたが、自分一人で管理するわけではないので、受け入れるしかありませんでした。
ボクがこのブログを書き込んだ時代とは、ほんの数年しか経っていませんが、世の中の常識が変化しているのかもしれません。
るなさんの場合、最後の帝王切開が8年前であること、8年前に、るなさん自身がまだ21歳であったことを考えると、当時の担当医は卵管結紮を勧めることがなかったのではないでしょうか?
ただ、妊娠して受診した方に対して、十分なリスクを説明して、今回の出産で、命を落とすかもしれないことを理解してもらう必要があり、今回の担当医の話し方が少しきつく感じたのは仕方がないかもしれません。
by haru (2017-05-24 15:04) 

hana

お久しぶりです。
以前コメントをさせていただいたhanaです。

1月に37週で予定帝王切開で無事に出産することができました。
4ヶ月の入院生活とマグセントの副作用でストレスとの戦いの日々でしたが、なんとか無事に出産を終えることができました。

本当にありがとうございました!

by hana (2017-10-04 13:55) 

haru

hanaさん、コメントありがとうございます。
無事に産まれて良かったです。
おめでとうございます。
自分が想定する状況と異なるとき、そして、苦痛の程度が強かったり長かったりするときに、人間はストレスを感じます。
でも、それを乗り越えたら、達成感があります。
4か月はずいぶん長かったでしょうが、これからの子育てに比べたらきっと一瞬であったとあとから思えるはずです。
支えてくれたご家族にもお疲れ様です。
by haru (2017-10-12 10:09) 

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